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家庭用ゲーム筐体「ARCADE1UP OutRun」8月より発売

「TURBO OUTRUN」、「Outrunners」、「POWER DRIFT」も遊べる

8月 発売予定

価格:96,800円(税込)

 シャインは、家庭用筐体「ARCADE1UP OutRun」を8月に発売する。価格は96,800円(税込)。初回販売数は限定250台で、次回の入荷は未定。

 「ARCADE1UP」は、Tastemakesが製造する家庭用ゲーム筐体。往年の人気ゲームを収録した様々な商品が製造されており、発売初年の2018年には年間のシリーズ累計卸売販売金額が1億ドルを超えた。以降も続々と新製品が発売されている。同社はTastemakersから日本国内販売独占権を取得しており、今作「OutRun」は日本初上陸となる。

【OutRun Trailer Video】

「OutRun」について

 「OutRun」は、1986年にアーケードに登場した、美麗なグラフィックスとBGMが特徴のセガのドライビングゲーム。真っ赤なスポーツカーで、分岐していく全15コースを走破する。各コースの風景の美しさを堪能しながら、レースというよりドライブをするような感覚で楽しめるのも魅力となっている。

 分岐したコースは16通りのルートを選ぶことができるため、いろいろなコースを試して楽しめる。各ステージは、砂漠や巨大な石の門、古い街並み、風車のある通りなど多岐にわたる。BGMはゲーム開始時に選択可能。

「ARCADE1UP OutRun」の特徴

 本製品には、「OutRun」の他に「TURBO OUTRUN」、「Outrunners」、「POWER DRIFT」と、計4種類のSEGAのドライビングゲームが収録されている。ただし、収録ゲームは北米仕様。

 ステアリング、シフトレバー、ターボボタン、アクセル&ブレーキペダル搭載により、当時のゲームセンターさながらの操作感で楽しめる。座席は前後に移動できるので、ペダルとの距離を自由に調整することが可能。難易度設定や音量調節もできる。

「ARCADE1UP OutRun」概要

発売時期:8月予定
価格:96,800円(税込)
販売:国内の家電量販店、玩具・雑貨取扱いの販売店、販売サイト、シャインダイレクト楽天市場店でも予約受付中。
本体サイズ:47×116×57cm(幅×高さ×奥行き)
ベンチシートサイズ:50×47×98cm(幅×高さ×奥行き)
パッケージサイズ:121×60×17cm(幅×高さ×奥行き)
重量:約51kg
電源:AC 100V 1.2A 50/60Hz 日本仕様ACアダプター(同梱)
対象年齢:14歳以上

【その他、注意事項】
・本製品は組み立て式です。組み立てにはドライバーが必要です。
・組み立ては必ず2人以上で行なってください。
・本製品の改造は絶対に行なわないでください。
・ACアダプターを接続するときは、製品本体の電源スイッチがOFFになっていることを確認してください。